現金リスク
日本で生活してると実感湧かないかもしれませんが、基本的に資本主義経済はインフレしていくものらしいので、マイナス金利下の預金は投資よりもヤバめ。
ATMの手数料で確実にマイナス笑。
日本人の平均年収は30年前と比べて下がっている事実が更にヤバい。
世界をみても日本は明らかに異常。
割合は人それぞれですが、せめてインフレ率2%をカバーできるくらいの投資はやはり必要なんですよね。
例えば100万円を現金で持っているとしたら、半分の50万円を利回り5%で運用すれば2万5千円。100万円の2.5%はカバーできる。更に複利で運用すれば資産の増加まで見込める。
これが日本以外の国だとインフレするから、1年後には100万円が実質98万円の価値になってしまって、投資の必要性を実感するんでしょうけど。
とりあえず日本円100%のポジションは、冷静に考えてリスクなんじゃないかと思います。
現金の他に株や不動産など、資産を分散するのが良いんじゃないでしょうか。
人それぞれ
こうあるべき。みたいなものってあるじゃないですか。
自分の信念だったり、思い込みもあるでしょう。
だけど私がそう思っているだけで、他人はそうじゃないかもしれない。
何当たり前なこと言ってんだ?とツッコミがありそうですが、これって当たり前だけど忘れがちじゃないですか。
つまりですね、基本的に他人はどうでもよくて、全て自分なんですよね。
だから否定されて当たり前。
見返りを求めることがいかに愚かであるか分かりますよね。
けれど自分自身が他人をありのまま受け入れたいと思えれば、すごく満たされた気持ちになります。
今更ですが大事なことに気付けました。
パチンカス脳を投資に向けた結果
私、2年前まではパチンコ・スロットを趣味にしていました。
好きな方は分かると思いますが、パチンコなら1000円で何回転だとか、スロットなら天井まで残り何回転であれば収支がプラスになるといった、ボーダーライン、つまり期待値を意識して遊技しますよね。
まぁ、私の場合、意識はするけれども、期待値プラスの台に出会えなかったわけですが。
そもそも店選びから失敗してました。
現在はパチンコ屋に通うこともなくなりましたが、インデックス投資を続けるモチベーションを保つ上で、資産増加を期待値で皮算用しています。
金融電卓を使って、何%の利回りで何年後はいくらになっている、みたいなことを考えるのは楽しいし、パチンコ・スロットが好きな方にはお勧めです。
そんなことを続けていたら、いつの間にかある程度のお金が貯まっていました。
そんでもって、パチンコ・スロットよりも貯金・投資が好きになってました。
なんでか?そりゃお金が減らないからでしょうね。
何もしなくても勝手に増えてる。
こんなに楽しいことはないですよね。
ギャンブルで期待値を追いかける人ほどインデックス投資に向いている。
これがパチンカス脳を投資に向けた結果です。
社畜から抜け出すためには
私のような持たざる者が会社に縛られず生きるためには、ある程度の蓄えが必要だと考えます。
現金、株、不動産等の資産です。
目指すべき資産額は人それぞれだと思いますが、自由を得るためにはある程度の資産が必要です。
会社に縛られず生きる=給与という安定的な収入が見込めない以上、もしもの急な出費に対応できなければならないからです。
とはいえ、いざやってみるとお金を増やすのはとても大変です。
しかし、継続することで人間は慣れてしまうものです。
次回から社畜から抜け出し自由を得るために、私が実践していることをお伝えしていこうと思います。
焼き芋ってさ
最初のひと口が最高に美味しいけど、途中で飽きるから半分くらいが丁度いいよね。